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人生の可能性を広げるための情報発信

社会保険労務士法人へ就職・転職・応募する前に

はじめて、社会保険労務士法人に就職または転職をしよう。

又は考えている方へ。

 

社会保険労務士の需要については下記で紹介しているので良かったらお読みください。

↓↓

社会保険労務士の今後】

https://blog.hatena.ne.jp/kokotata/koki-trajectory.hatenablog.com/edit?entry=4207112889915705822

 

皆さんは、社労士法人で働くことについてどのようなイメージを持っていますか?

・法律を用いて、クライアントの相談に対応していく

・様々な企業から、先生と呼ばれ頼りにされる

コンサルタントとして企業の人事労務に深く関わっていく

 

上記のようなイメージを持っているのではないでしょうか。

(他にもあるかもしれませんが、実際に私がこのイメージを持っていました。)

 

もちろん、このイメージ通りの仕事に携われる可能性もあります。

 

私は未経験から社労士法人を2社経験し、その間の転職活動の際に社労士法人の面接もたくさん受けました。

 

そこでわかったことを伝えたいと思います。

 

①基本業務

基本的に、1号業務(手続き申請)がほぼ8割です。

手順として、

担当クライアントから手続きの依頼を受ける

情報を申請システム内へ入力していく

申請する

結果を報告する。

 

このルーティンワークがずっと続きます。

 

なので、企業に訪問して話をするというよりかは、黙々とPCに向かって手続き申請をしていくという感じです。

 

②相談対応

相談といっても、手続きの進捗確認が多いです。

問題対応などもたまに発生し、対応していきますが。

 

実際は、下記画像のような流れです。

相談対応時の例

 

ですので、最終的に申請可能かどうかは行政機関が判断するので、社労士が独自に判断して案内するのは知識があっても未経験や経験が浅い人は難しいかと思います。

間違って案内してしまうと、クレームになり信用を失う可能性があります。

 

③規則作成やコンサルタント関係。

この業務に関しては、経験と知識がかなり必要ですが、未経験からでも挑戦はもちろんできます。

しかし、はじめのうちはなかなか任せてもらえないのが現実です。

(社労士資格を所持している場合は、携われる可能性です。)

ですが、この業務ができるようになれば次に転職する際に強いアピールポイントになります。

 

 

最後に

社会保険労務士法人は、いわば個人事務所ですので代表の影響が非常に大きいです。

ですので、面接で自分のイメージと照らし合わせることが大事です。

もしイメージと程遠いところに就いてしまうと、自分の希望する業務に就けない可能性があります。

こういった結果にならないようにしなければなりません。

 

(例)面接では。

・入社後の業務内容

・半年後、1年後、2年後の業務内容の可能性

・資格取得後に希望業務ができるかどうか。

・無資格でも希望業務に携われるのかどうか。

 

などを質問して、納得できたところに就けるのが理想だと思います。

 

私の経験に基づく個人的見解なので、多少の違いはご容赦ください。

頭の片隅にでも覚えていただけましたら幸いです。

 

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